先生を増やそう!

 

10月8日、東京では教員の長時間労働を考える集会が開かれ、政府のねらう変形労働時間制導入への批判が相次ぎました。

「教員は定額で働かせ放題」「労使協定も結ばないから保証なし」「業務量を減らすか、定員を増やして、8時間で帰れる職場に」

先生を増やすことで解決するほかありません。

 

10月8日付の山陽新聞には、公立学校講師足りません!の記事が・・・

「出産や病気などで休む教員に代わる常勤、非常勤講師を十分に確保できない状況が続いている」

そのため、1ヶ月以上の欠員が14人に上るとのこと。「教育に穴が開く」が常態化している由々しき実態です。

教員の「不足」数は、前回知事選時1,100人(岡山市含む)と公表していました。9月の「県との懇談」では、「公表しない」との回答。

教員の採用控えが講師不足を生んでいます。

 もとめる会署名の県宛て要請項目でも、教員採用を求めています。

実態を知らせて、多くの署名を県議会へ。