岡山県への要請行動

と き:2020年9月4日(金)

ところ:岡山県

内 容

岡山県教育委員会と「子どもたちの笑顔かがやく岡山をつくるために」9項目の要請を行いました。

コロナ禍での学校現場の実態を訴え、子どもたちの生命・安全を守るための対策を明確に答えて欲しいのに「予算を付けたけれど、人員が確保できない。」「国からの支持を待つ」などはっきりとした答えはないままでした。

国は三密を避けるように言っているのだから、まずは少人数学級の実現が最優先だと思うのですが、そこも国の方針でとの逃げ腰でした。

正規の教員の大幅な増員を強く求めます。

教職員へのPCR検査を実施しなければ安心して子どもたちに関われない、学校が集団感染のクラスターになってからでは遅いので、速効性が求められます。

3か月の休校で生じた学習の遅れもまもなく追いつく予定だと言われましたが、本当に子どもたちは大変な思いで過ごしています。

コロナ後の新しい生活様式ってどうなのかと思うのですが、ここ数十年間とにかく競争、競争の時代でした。今後は「競争から連帯へ」と変化させていきたいものです。

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